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[Enter]キー入力時のアクティブセルの動きをカスタマイズする

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ここでは、例として、「[Enter]キーを押したら、左斜め下1つ分だけ、アクティブセルが移動する」というのをエクセルVBAで作ります。


 エクセルVBA用のファイルを新規作成する。


 [Alt]+[F11]キーを押し、Visual Basic Editorを立ち上げる。


 メニューから《挿入》->《標準モジュール》を選ぶ。


 下記のプログラムをModule1に貼付ける。

Sub Auto_Open()
Application.OnKey "{RETURN}", "ENTER_Key"
Application.OnKey "{ENTER}", "ENTER_Key" 'テンキーのEnterキー
End Sub

Sub ENTER_Key()
' 真下へ : ActiveCell.Offset(1, 0).Select
' 真上へ : ActiveCell.Offset(-1,0).Select
' 右へ : ActiveCell.Offset(0,1).Select
' 左へ : ActiveCell.Offset(0,-1).Select

ActiveCell.Offset(1, -1).Select '左下へ
End Sub


 貼付け後、メニューの《ファイル》->《終了して Microsoft Excel へ戻る》を選ぶ。


 エクセルに戻ったら、メニューの《ファイル》->《名前を付けて保存》を選ぶ。


(6の続き)

保存先フォルダは、
[C:\Documents and Settings\ユーザー名\Application\Data\Microsoft\Excel\XLStart]

または エクセル2003では
[C:\Program Files\Microsoft Office\Office11\XLStart]

エクセルXPでは
[ C:\Program Files\Microsoft Office\Office10]

を指定する。

ここでは、ファイル名をstart.xlsとして保存する。ファイル名は、xls形式であればなんでもよい。


 新たにブックを新規作成する。


 メニューの《ウィンドウ》->《start.xls》を選び、エクセルVBAの入っているファイルを前面に出す。


 メニューの《ウィンドウ》->《表示しない》を選び、エクセルVBAの入ったファイルを隠す。


10 [Alt]+[F4]キーを押してエクセルを終了させようとすると、左図のダイアログボックスが出る。「はい」を選択する。


11 エクセルを再起動すると、10で保存したファイルを読み込む。
新しいブックは表示されないが、エクセルVBAが起動時に走っているので、「[Enter]キーを押したら、左斜め下にアクティブセルが移動する」機能が有効になっているはずである。
試しに、新しいブックで確かめてみる。左図のように《新規作成》ボタンを押す。


12 アクティブセルをB2に置く。
[Enter]キーを押したら、A3に移動するはずである。


13 移動した。


なお、このファイルを起動時に読み込ませたくない場合は、[Shift]キーを押し、エクセルが起動するまで押したままにする。


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