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平均ー複数の条件を満たすデータの平均(OR条件)


考え方

  • 条件を「論理式の足し算」で表し、IF関数でデータを絞る。このとき、平均をとるセル範囲を「IF関数の引数」にして、配列を返すようにする。
  • AVERAGE関数は配列を引数に持つと、その配列の平均を返す。
  • IF関数は、もともと配列やセル範囲を引数に持たないので、「配列数式」を使用することを明示しなければならない。

説明

 下図では、C列の「現金給与」をD列にN関数を適用し、「現金給与が0でない」または「男性」という条件にあうデータの平均を出している。

論理式の足し算は、それぞれ「TRUE」であれば数字の1に、「FALSE」であれば数字の0に変換され計算される。IF関数は、0以外を「TRUE」、0を「FALSE」として判断するので、OR条件の場合は、論理式の足し算になる。

どうしても論理値を得たい場合は、

(論理式の足し算) > 0

とすればよい。

エクセルの画面1

 念のため、検算をしてみる。
オートカルク機能を使う。

条件に合うデータを、[Ctrl]キーを押しながらすべて選ぶと、オートカルク機能が「選んだセルの平均値」を算出してくれる。

下図では、AVERAGE関数とIF関数を使った結果と、オートカルク機能で算出された数値が等しいので、数式が正しいことがわかる。

エクセルの画面2
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